あの町 この道

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国立新美術館にて、2・26事件と落語家・5代目小さん

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国立新美術館の入り口近くに別館が建っているのですが、地味なので見過ごしてしまいます。
ある時、その建物のことを書いた立て札を発見して読み、そうだったのかと改めて驚きました。
此処は<元旧陸軍第一師団歩兵第三連隊の兵舎>だったということなのです。
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私は、以前朝日新聞で、落語家の小さんが<2・26事件の話>をしているのを読んだ記憶があります。
5代目小さんが前座時代に<大日本帝国陸軍歩兵第3連隊>に徴兵されたこと。
そして2・26事件では反乱部隊として警視庁占拠に出動したことなどを話しているのです。
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小さんたちは、クーデターとは知らされなかったわけです。事の次第を知らされて意気消沈気味の兵士達。
それを見た指揮官は、小さんに「士気高揚に一席やれ」と命令します。
持ちネタの「子ほめ」をやりましたが、兵士たちは笑うわけがなく、「面白くないぞ」と野次を飛ばされます。

小さんは「そりゃそうです。演っているほうだって、ちっとも面白くないのだから」と返したそうですよ。


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by michinobe8 | 2018-05-29 21:36 | 2018年 | Comments(0)

秩父と宮沢賢治、そして、ブラタモリ・・

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<山峡の町の土蔵のうすうすと 夕もやに暮れ われらもだせり>宮沢賢治
歌碑を小鹿野で見た時は何時であったのか失念しましたが、
20才の賢治は盛岡高等農学校の地質調査旅行で秩父地方を訪れていたという事だけが
私の記憶の奥にぼんやりとありました。
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それが、<ブラタモリ>のテレビを観て
私が、度々訪れ、親しんでいた秩父で<古秩父湾堆積層の露頭>が見られるという事を知りました。
そして、今回、横瀬の新田橋の所で、俳句をたしなんでいる友人がカジカの声が聴こえると川もを見つめている傍で私は
この<礫岩露頭>を見つけて、ピクっと動かなくなったのです。
約1700万年前秩父は秩父湾であり、その地層や哺乳類化石群を垣間見る事が出来るという事らしい。凄い!
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by michinobe8 | 2018-05-23 22:32 | 2018年 | Comments(0)

初夏の横瀬(秩父郡)

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横瀬駅にはツバメが」飛んでいました。初夏の到来です。

横瀬に行くと必ず立ち寄る場所。今年はマーガレットが、丘一面に咲いていました。

花畑の向こうに電車(西武線)が走っています。田植えの季節ですね。

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去年の秋、金色に実った稲と同じ色の電車(西武線)が走っているのを、この場所で眺めていました。
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by michinobe8 | 2018-05-15 21:20 | 2018年 | Comments(0)

テイカカズラ・定家葛<秩父路>

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「新宿御苑の大木土門辺りにテイカカズラが咲いていてね・・」という言葉を小耳に挟みました。

私は<テイカカズラの花>何処かで見たようなと・・暫らく考えていましたが、
そうそう、丁度去年の今頃の季節に、友人と秩父路を散策し、少し迷った道でした。
大きな木全体が、小さな白い花でおおわれていて、しばらくしてそれが<つる植物>だとわかりました。
同行の友人がその花が<テイカカズラ>という名前だと教えてくれました。

和名は<定家葛>です。
能「定家」の話では、式子内親王を愛した定家が、死後も彼女を忘られず、
<定家葛>に生まれ変わって彼女の墓に絡みついたということです。
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by michinobe8 | 2018-05-08 21:47 | 2018年 | Comments(0)

ちいさなおうち

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千駄ヶ谷の街を歩いていた時に、この風景に出会いました。
私は<ちさいおうち>の絵本を思い出していました。
絵と文がアメリカの絵本作家・バージニア・リー・バートンです。
そして、石井桃子さんの訳でした。

むかしむかし、ずっと いなかのしずかなところに ちいさいおうちが ありました。という出だしから始まります。

さて、千駄ヶ谷で見た木造の家は周りの高層ビルの中で何と小さいことでしょう。
ちいさいおうち のあらすじを知っている人は多いと思います・・都会の喧騒の中で、ふっと思い出したお話です。
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by michinobe8 | 2018-05-04 22:21 | 2018年 | Comments(0)