あの町 この道

michinobe8.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:2018年( 30 )

夕暮れ時

e0323465_06381509.jpg
昨今の、極端な暑さも少し静まった夕暮れ時というのが好きです。
若い時には忙しさで気が付かなかったこの時刻に
郵便ポストに手紙を投函しに行くなど、ちょっとした用事を思いついて表へ出てみます。

家へ帰ろうとする人、夕方の月、それに今は殆どなくなった、お店の裸電球。
何気ない日常が如何に大事なことなのか、災害のニュースの報道を見るたびに思う事です。
e0323465_06384762.jpg
e0323465_06393347.jpg

[PR]
by michinobe8 | 2018-07-14 06:40 | 2018年 | Comments(0)

<君の椅子>北海道・東川町

e0323465_17302571.jpg
私の小学校時代のクラス会、旭川を尋ねる話を3回も続けてしまいました。
お終いに、このお話しをしましょう。
私たちはクラス会メンバーの一人に「訪ねてみたい町」として進められ、旭川到着初日に東川町を訪問したのでした。そして、町の見学の間に、この話を聞きました。

北海道・東川町では、生まれてきた赤ちゃんに<君の椅子>という手作りの椅子を送るということが2006年から始まっているそうです。
「君の場所はここにあるよ」と東川の手作りの椅子を通じて子どもの成長を暖かく見守りたいという願いが込められているそうです。
送られる椅子は毎年選定されるデザインを東川町内の工場で制作されるそうです。

ちなみに、私たちを案内して下さった人は、大阪出身で東川町で結婚し、あかちゃんが生まれたばかりだそうです。
<君の椅子>のことは、地方活性化のモデルとして注目を集めているそうですよ。

今現在、日本列島は災害で苦しんでいます。
東川町も豪雨で場所によっては、畑がすっかり水を被ってしまったり、石狩川の氾濫があったりしました。自然と向き合う厳しさをも強く感じ、辛く思う昨今です。
e0323465_17321755.jpg
クルミの木で作った椅子。


[PR]
by michinobe8 | 2018-07-08 17:35 | 2018年 | Comments(0)

北海道。東京に帰ってから思う事

e0323465_23503904.jpg
北海道旅行は、たった1泊の慌ただしい旅でした。
東京へ帰宅してからもう半月も経とうとしてしているのに私は続きを書いています。
デジカメで撮影した写真を改めて観ているのですが、その中で水田が北海道らしい風景で心にとまりました。、
e0323465_23512694.jpg

今回取りあえずシャッターを切った映像から、もう一つ知ったことがありました。
初日に訪問した東川町のの遊水池公園でのことです。
遊水池とは農業の為のため水なのですが、
その水温が低くならないように水温上昇施設になっていると云うのです。

そして戦時中、遊水池建設にあたり、労働力不足を補うために外国から強制連行された人達がいたということ。そして過酷な労働に耐えきれず亡くなった人たちの悲劇が細かく記されてありました。
私たちは、その場所から早く移動しなければならなかったので、内容も分からず後でゆっくり拝見と、その時は思ってシャッターを切ったのでした。
デジタルカメラは文章の全てをはっきりと拡大し、私は何度も繰り返し読みました。
ここにも、残酷な話があったわけです。

でも・・せめて、この町は、それをきちんと伝える事をしていると、私は救われる思いでした。


[PR]
by michinobe8 | 2018-07-02 23:57 | 2018年 | Comments(0)

旭川で咲くあじさいの花

e0323465_15593192.jpg
旭川ではもう紫陽花の花が咲いているのでしょうか。
友人のメールで旭川では紫陽花が沢山咲くと聞いて驚いているのです。
e0323465_16004237.jpg
昭和60年代のころ、暮らしの手帳社の<インク壺>という増田れい子さんのエッセイ集を本屋さんでみつけました。
写真もあってとても素敵です。その中の<あじさい>という文章が心に残りました。
弘前のとある牧師館の前庭にあじさいがただようように咲いていた。
北限のあじさいであろうか。・・・
ここの部分が妙に心に残ってしまったのです。
でも、旭川の三浦綾子記念館には
<外国種の松>に巻き付いて、上へ上へと咲く<つるあじさい>があるというのでした。
私は、東京・高幡不動のあじさいを眺めながら、
色々な場所に咲くようになったあじさいの旅に思いを馳せてみたりしました。
e0323465_16013473.jpg

[PR]
by michinobe8 | 2018-06-26 16:03 | 2018年 | Comments(0)

年齢喜寿、9人のクラス会(北海道、旭川にて)

e0323465_11251321.jpg
旭川に住んでいる友人を訪ねて、東京から年齢が喜寿である私たち8人参加のクラス会がありました。
小学校のクラス会です。嬉しい限りの会なのです。小型バスに9人が乗ってまわる、小さな旅です。
美瑛の辺りでこのようなお土産屋さんの風景を見た時に
思わずアメリカ映画<バクダッド・カフェ>を思い出しました。
そして耳の中で、映画の中で流れる<コーリング・ユウ>の曲が流れ出します。
e0323465_11262440.jpg
e0323465_11264361.jpg
e0323465_11270661.jpg

でも、まるで違いますよね。
あの映画はラスベガス近くの砂漠の中で、そこにぽつんとあるカフェなのです。
でも、北海道の風景は今、とても豊かです。
何十年も前の友人達との旅で、私は時々タイムスリップ状態でした。
e0323465_11282061.jpg
e0323465_11283663.jpg

[PR]
by michinobe8 | 2018-06-18 11:30 | 2018年 | Comments(2)

中央郵便局・丸の内 の思い出

e0323465_22283898.jpg
私が小学校5年生の時、つまり、1950年代頃のことです。
ある日教室に映画を撮る人がやって来ました。
担任の先生が「皆さん、このクラスで<郵便>という題名の映画を撮ることになりました」といわれたのです。
e0323465_22293505.jpg

映画のあらすじは・・
クラスに信州からの転校生がやってきます。
男子生徒の転校生は、最初は戸惑いながらも、クラスの友だちと親しくなって行きます。
そして・・
信州の学校時代のお友だちと、東京の友だちと文通を始める・・という話だったように思います。
e0323465_22303217.jpg
転校生役の男の子と私たちは、手紙を郵便局に出しに行く場面がありましたが、
それが何と丸の内の中央郵便局だったのです。
そのころ、私の通っていた学校は池袋でした。池袋はまだ、駅前に闇市が広がっていたのです。
ですから、丸の内の中央郵便局が余りに立派で、本当に驚いてしまったわけです。
e0323465_22312426.jpg
その丸の内の郵便局は今、リニューアルされて郵便局の背中にキッテという高層ビルがそびえています。
それに小泉内閣の時に「郵政民営化」となったことは、皆さんご存知のことでしょう。


[PR]
by michinobe8 | 2018-06-06 22:33 | 2018年 | Comments(0)

国立新美術館にて、2・26事件と落語家・5代目小さん

e0323465_21292847.jpg

国立新美術館の入り口近くに別館が建っているのですが、地味なので見過ごしてしまいます。
ある時、その建物のことを書いた立て札を発見して読み、そうだったのかと改めて驚きました。
此処は<元旧陸軍第一師団歩兵第三連隊の兵舎>だったということなのです。
e0323465_21323050.jpg
e0323465_21325594.jpg
私は、以前朝日新聞で、落語家の小さんが<2・26事件の話>をしているのを読んだ記憶があります。
5代目小さんが前座時代に<大日本帝国陸軍歩兵第3連隊>に徴兵されたこと。
そして2・26事件では反乱部隊として警視庁占拠に出動したことなどを話しているのです。
e0323465_21340504.jpg
小さんたちは、クーデターとは知らされなかったわけです。事の次第を知らされて意気消沈気味の兵士達。
それを見た指揮官は、小さんに「士気高揚に一席やれ」と命令します。
持ちネタの「子ほめ」をやりましたが、兵士たちは笑うわけがなく、「面白くないぞ」と野次を飛ばされます。

小さんは「そりゃそうです。演っているほうだって、ちっとも面白くないのだから」と返したそうですよ。


[PR]
by michinobe8 | 2018-05-29 21:36 | 2018年 | Comments(0)

秩父と宮沢賢治、そして、ブラタモリ・・

e0323465_22290797.jpg
<山峡の町の土蔵のうすうすと 夕もやに暮れ われらもだせり>宮沢賢治
歌碑を小鹿野で見た時は何時であったのか失念しましたが、
20才の賢治は盛岡高等農学校の地質調査旅行で秩父地方を訪れていたという事だけが
私の記憶の奥にぼんやりとありました。
e0323465_22301118.jpg
それが、<ブラタモリ>のテレビを観て
私が、度々訪れ、親しんでいた秩父で<古秩父湾堆積層の露頭>が見られるという事を知りました。
そして、今回、横瀬の新田橋の所で、俳句をたしなんでいる友人がカジカの声が聴こえると川もを見つめている傍で私は
この<礫岩露頭>を見つけて、ピクっと動かなくなったのです。
約1700万年前秩父は秩父湾であり、その地層や哺乳類化石群を垣間見る事が出来るという事らしい。凄い!
e0323465_22313404.jpg

[PR]
by michinobe8 | 2018-05-23 22:32 | 2018年 | Comments(0)

初夏の横瀬(秩父郡)

e0323465_17522050.jpg


横瀬駅にはツバメが」飛んでいました。初夏の到来です。

横瀬に行くと必ず立ち寄る場所。今年はマーガレットが、丘一面に咲いていました。

花畑の向こうに電車(西武線)が走っています。田植えの季節ですね。

e0323465_21173543.jpg
去年の秋、金色に実った稲と同じ色の電車(西武線)が走っているのを、この場所で眺めていました。
e0323465_21182626.jpg
e0323465_21193795.jpg

[PR]
by michinobe8 | 2018-05-15 21:20 | 2018年 | Comments(0)

テイカカズラ・定家葛<秩父路>

e0323465_21443586.jpg

「新宿御苑の大木土門辺りにテイカカズラが咲いていてね・・」という言葉を小耳に挟みました。

私は<テイカカズラの花>何処かで見たようなと・・暫らく考えていましたが、
そうそう、丁度去年の今頃の季節に、友人と秩父路を散策し、少し迷った道でした。
大きな木全体が、小さな白い花でおおわれていて、しばらくしてそれが<つる植物>だとわかりました。
同行の友人がその花が<テイカカズラ>という名前だと教えてくれました。

和名は<定家葛>です。
能「定家」の話では、式子内親王を愛した定家が、死後も彼女を忘られず、
<定家葛>に生まれ変わって彼女の墓に絡みついたということです。
e0323465_21452569.jpg
e0323465_21455926.jpg
e0323465_21461345.jpg

[PR]
by michinobe8 | 2018-05-08 21:47 | 2018年 | Comments(0)