あの町 この道

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薪が積まれた景色

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東京でも、都心から離れ、例えば、あきる野市とか青梅市、
あるいは埼玉県ではありますが秩父市などに足をのばしてみますと、
たまに農家の納屋辺りに薪が積まれてあったりするのを見かけることがあります。

私は終戦直後、南多摩郡日野市に短い期間ではありましたが住んでいました。
その時はご飯を炊くのは薪でした。
小さな竈に、新聞紙などをぎゅっぎゅっと絞って、そのうえに細い薪を何本か立て掛けて火を点けます。
パチパチと細い薪に火が燃えついたら太い薪をくべるのです。
あらっ、私はあの時は幼い子供でしたのに、今迄思い出したこともなかったのに、
鮮明に思い出すとは!
それから私の家族は都内に引っ越し、母が炊事する姿の記憶は、都市ガスを使って煮炊きする姿に変わりました。
母にとってその事は、それはそれは便利になったと思ったことでしょうね。
でも、ふっと思うのですけれど、今もし、ガスや電気が長い期間止まってしまったら、どうなるでしょう。
薪が沢山積んである景色を見た時のほっとするような安心感を
この大都会で私たちは作ることが出来るのかしらと思うのです。
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by michinobe8 | 2015-10-31 13:57 | 2015年デジタル写真 | Comments(2)

町の郵便配達人

<郵便屋さん>ではなく<郵便配達人>と言いますと急にドラマチックな印象になるものです。
<郵便配達人>は沢山の映画にもなりましたし、漫画も色々あるようですし。

私はどちらかといえば
”郵便屋さん落とし物、拾ってあげましょ1枚2枚3枚・・・”というイメージが強いのですけれどね。
町歩きで<必ず目にとまる人>のナンバーワンではあります。
2013年青砥
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2000年千住
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2005年谷中
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2014年下井草
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2015年神田
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by michinobe8 | 2015-06-06 12:02 | 2015年デジタル写真 | Comments(2)

鯉のぼり

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浅草・浅草寺の甍と青空を背景に鯉のぼりが泳いでいます。
<日本人の感性は面白い>と鯉のぼりを見るたびに思うのですが。
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広重の<名所江戸百景>の中で端午の節句の日を画いたものがあります。
場所は水道橋駿河台。真ん中に真鯉が勇壮に泳いでいます。背景は高台より見た駿河台の家々です。
江戸時代の鯉のぼりは真鯉だけが泳いでいたのでしょうか。
これも何とも迫力を感じます。
3千駄ヶ谷
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都会ではビルが建ち並び鯉のぼりを個人の家で泳がせるのが難しい時代になりました。
千駄ヶ谷で見かけた母と子の姿。お母さんの持っているのは・・
これは鯉のぼりの吹き流しですね。
幼稚園でこの男の子が作ったのに違いありません。
4西武沿線、車窓
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やねよりたかいこいのぼり
おおきいまごいはおとうさん
ちいさいひごいはこどもたち
おもしろそうにおよいでる 

ところで、浅草寺の鯉のぼりは小さいひごいの姿を見かけませんでした。
もしかしたら、田舎のおじいちゃんの家に遊びに行っているのかもしれません。  
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by michinobe8 | 2015-05-02 16:43 | 2015年デジタル写真 | Comments(3)

おばあさんということ

久し振りに腰の曲がったおばあさんに出合いました。
青梅線・福生の駅前です。
買い物の帰りでしょうか。
信号待ちをしていましたが、歩行者の信号が青になったらすたすたと道路を渡って行きました。
何故か懐かしい人に会ったような気持ちがよぎりました。

この頃バスに乗りますとよくみかけるイラストがあります。
<あぶない。席を立たないで!>と書いてあり、おばあさんが転びそうになっています。
確かに年を取るとせっかちに成りやすく、おまけにちょっとしたことでころんでしまうことがありますし、転ぶと骨折など大きな怪我につながり易いものです。
ですから警告は必要なのでしょうね。
でも、このイラストが引っかかります。
おばあさんの絵は、大概ひっつめ頭で、髪の毛をお団子にして、何故かかんざしをさしています。
この頃、この姿は見かけないでしょ!

もしかしたら、私は腰の曲がったお婆さんを見かけた時にふっと懐かしく思ったけれど、
こう画けばおばあさんは怒らないのかな??
あっ!おじいさんという年寄りもいましたよね。
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by michinobe8 | 2015-04-27 16:59 | 2015年デジタル写真 | Comments(0)

隅田川

吾妻橋から駒形橋方面を眺めますと行き交う船に青い半円形の駒形橋、その向こうに厩橋も見えます。
近年、隅田川の橋はお化粧でもしたように綺麗になりました。
吾妻橋は赤、駒形橋は青、厩橋は緑、そして蔵前橋は黄色・・といった風に。

久々に池波正太郎の<江戸切絵図散歩>の本を開いてみました。隅田川のことを読んでみたくなったからです。
、「江戸時代には大川のほかに大小の川が江戸市中を四通八達(しちゅうはったつ)しており、
小舟があれば大抵の場所へ行けたのである」
とあります。そして尚
「秋山小兵衛(剣客商売)が大川辺りの隠宅に小舟を所有していて、しきりに川筋を利用するのは、
つまり自家用車を持っているのと同じ便利さなのだ」と続きます。
なんとまあ、魅力的な川の話なのです。
吾妻橋から眺めた隅田川は、水上バスがゆっくりと行き来しており、川に沿って高速道路が走り、
スカイツリーが輝いていました、
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by michinobe8 | 2015-01-16 14:14 | 2015年デジタル写真 | Comments(2)

洗濯干し場

洗濯もの干し場についてのご意見は重々耳にしているものの、
例えば<外に干すのは見場が悪い>等もその一つです。
それでも時々「この洗濯干し場好いなぁ!」と思う事があります。
それは大概は<日本晴れ>の日ですね。
現在は花粉が飛ぶからなど、恐ろしげな現実があるのは残念至極です。
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そして必ずしも日本的な干し方では無いものにも魅了を感じます(立川市)
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如何にも昭和という雰囲気の東京下町のアパート。
洗濯ものは2枚ですが、私が昔教わった正しい干し方なのです。

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by michinobe8 | 2014-09-22 10:26 | 平成・デジタルカメラ | Comments(1)